大人の胃腸炎の症状とは?原因や治療期間まとめ!

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突然の腹痛や嘔吐、吐き気、下痢、熱などにおそわれ、つらい経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか?

ただ、胃腸炎といっても意外と知らないことも多いですよね。

そこで今回は、胃腸炎の原因や症状、期間、治療経過など、大人の胃腸炎についてまとめました!


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大人の胃腸炎は何が原因で起こる?

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一般的に胃腸炎の原因といえば、次のものがあります。

 

細菌(サルモネラ、O-157、腸炎ビブリオなど)

夏になると食中毒がよく話題になりますよね。

肉や魚などの加熱不足や手洗いや食器の消毒が不十分だった場合に起こります。

 

ウィルス(ノロウィルスやロタウィルスなど)

主に冬場になると「ノロウィルス」が流行しますが、これは、牡蠣などの二枚貝が原因になることが多く、人から人へも感染します。

 

胃腸炎の原因は他にもあります。

  • 暴飲暴食
  • カフェイン、アルコール、辛いものなどの刺激物の摂りすぎ
  • 強い精神的ストレス
  • 寄生虫
  • 化学物質

などがありますが、中でも一番注意しなければならないのは、「ストレス」だと言われています!

 

ストレスが溜まると、お酒の飲みすぎや食べ過ぎになり胃腸への負担が増し、またストレスが溜まる…という悪循環を招きやすいといえます。


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大人の胃腸炎の症状は?

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胃腸炎の症状は、病原体により異なり、個人差もあります。

一般的には次のような症状があらわれます。

 

  • 嘔吐
  • 吐き気
  • 下痢(細菌性の場合は、血便も)
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 発熱

 

ひどくなると、血圧低下や意識障害などのショック症状を引き起こすこともあります。

胃腸炎の症状は風邪の症状と似ていることもありますが、感染性胃腸炎の場合、吐き気や嘔吐、突然の激しい腹痛と水様性の下痢便が何度も繰り返されるのが特徴です。

 

また、下痢や嘔吐が原因で脱水症状になり、発熱が起こることもあります。

 

ストレス性胃腸炎の場合、下痢や嘔吐、吐き気などのほか、

  • 胃のもたれ、むかつき
  • 胃の痛み
  • 食欲不振
  • 消化不良
  • 満腹感
  • 酸っぱいものが上がってくる

など、胃の不調があらわれます。

 

また、ストレスやプレッシャーなど精神的なことが原因で頭痛が起きたり、下痢や便秘を繰り返したりすることもあります。

これらの症状には個人差があり、人によっては「下痢しない」「下痢だけ」といった場合もあるので注意して症状をみておく必要がありますね。

 

それから、40歳以上に起こりやすいといわれる「慢性胃炎」があります。

食後の胃もたれや消化不良、胸やけ、みぞおちの痛みなどの症状が繰り返される症状です。

原因の特定が難しい病気ですが、近年ではピロリ菌が原因であることが多いことが分かってきていて、ピロリ菌の除去で治療ができるようになっているようです。

 

 

治療経過はどのような形になるの?

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病院で詳しい検査をすれば、細菌やウィルスなどの原因特定ができますので、対策をとりやすいとは思います。

しかし検査には時間も費用もかかってしまうため、問診のみで原因が何なのかはっきりしない場合が多くあります。

ですから、自分の症状をしっかり観察し、病院で正確に伝える必要がありますね。

原因が分かれば、細菌性の場合は抗生物質が出され、ウィルス性の場合は消化剤や整腸剤などが処方されます。

 

子供は症状が長引くことがありますが、大人の場合は、感染性胃腸炎の場合2~3日で症状が緩和され、1週間前後で自然に回復してきます。

ストレス性の場合は、心療内科へ行くと精神的ストレスからくる身体的疾患を診てもらえます。

いずれも会社や学校をお休みする期間がありますので、医師に確認しておきましょう。

治療中は次のことに気を付けましょう!

 

  • ウィルス性の場合、体内のウィルスが完全に排出されるまで、2週間~1か月ほどかかるので、手洗いや身の回りの消毒・除菌をしっかりしましょう。
  • 下痢や嘔吐の症状があるときは、脱水症状に十分注意してこまめな水分補給を心がけましょう。経口補水液がおすすめです。
  • 食事を無理にとらず、症状が落ち着いて来たらおかゆやうどんなどの胃にやさしいものから慣らしていきましょう。
  • 自己判断で市販薬を服用するのはやめましょう。
  • 胃腸の調子が悪いときは、アルコールや刺激物の摂取はひかえ、休養をとりましょう。

 

 

まとめ

大人の胃腸炎は、細菌やウィルス、ストレスの他にも、アルコールや暴飲暴食も原因になってしまうのですね!

ストレスを受けた胃腸はすでに炎症で荒らされていますので、大量のアルコールや過度な食事でさらに胃腸への負担をかけないよう、ほどほどにしなければなりませんね。

胃腸炎の症状があらわれたら、長引かないようできるだけ病院を受診するようにしましょう。

 

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