胃腸炎の症状なのに下痢なし?下痢しないこともあるの?

1

胃腸炎というと、下痢・嘔吐・吐き気・腹痛など、つらい症状を思い浮かべますよね?

しかし、「胃腸炎の診断を受けたのに、下痢しない」という人も中にはいます!

胃腸炎なのに「下痢なし」ということもあるのでしょうか?その場合、どのように胃腸炎かどうかを判断すればよいのでしょうか?


Sponsored Link


胃腸炎で下痢が起こらないことはあるの?

2

 

症状は人それぞれ

胃腸炎の症状は、一般的には嘔吐、下痢、吐き気、腹痛、頭痛、発熱などです。

胃腸炎というと、これらの症状が典型的ですよね。

しかし、「嘔吐だけ」「下痢だけ」、というように症状にも個人差があります。

ですから、逆に「嘔吐がない」「下痢がない」人もいるということですね。

たとえ下痢の症状がなくても胃腸炎にかかっている可能性がありますので、嘔吐や腹痛があるなど、「おかしいな?」という場合は、病院を受診したほうがよいでしょう。

 

何度も同じウィルスにかかった場合

「下痢なし」「軽い下痢」で済む場合、一度感染したことのあるウィルスに再び感染したときに軽い症状で済むということはあるようです。

たとえば、過去にノロウィルスに感染した経験があり、今年また感染したという場合は、体の中に免疫があるため軽い症状で済むことが多いです。

 

ストレスが原因?

他に考えられるのは、ストレスが原因の胃腸炎である場合です。

ストレスを抱えると腸よりも胃のほうに痛みや炎症が起きるため、下痢は起こりにくいということです。


Sponsored Link


下痢がない場合、胃腸炎かどうかを判断する方法はある?

下痢がない場合は、ほかにどんな症状が出ているかをチェックしてみましょう。

下痢はなくて嘔吐がある場合、細菌性胃腸炎やウィルス性胃腸炎が疑われます。

実は、細菌やウィルスによる炎症がどこに起きているか?によってあらわれる症状が違うのです。

つまり胃に炎症が起きている場合は防衛反応のひとつとして嘔吐が起き、腸に炎症がある場合は防衛反応として下痢が起きる、というわけですね。

 

ノロウィルスやロタウィルスなどは、初期症状として胃のむかつきや吐き気などの軽い症状から始まることがあります。

そのような軽い症状から一気にひどい下痢の症状もあらわれてくることもあり得ます。

このようなことから、下痢はないのに嘔吐や胃のムカムカ・不快感があるというときに胃腸炎であることが考えられるのです。

症状が軽くても、ウィルスに感染していて周りの人にうつる危険性があるので、やはり病院の診察を受けておいた方が安心だと思います。

 

 

下痢しなかった場合は仕事に行っても良いの?

3

 

胃腸炎は、個人にもよりますが、通常3日~1週間ほどで回復してきますので、症状が治まれば仕事にも復帰できます。

しかし下痢がない場合は仕事に行っても大丈夫なのでしょうか?

 

たとえばノロウィルスの場合だと、ウィルスを排出する期間が20日ほどあると言われています。

自分では大丈夫だと思っていても、ウィルスを周りに感染させないように十分気を付けなければなりませんね。

マスクなどを着用し、身の回りの消毒・殺菌を徹底しましょう。

 

 

まとめ

胃腸炎というと下痢が当たり前と思われがちですが、下痢がない場合もあるのですね。

しかし、下痢がないからといって、油断は禁物です!

下痢がなくても、嘔吐があるときは特に脱水症状に気を付けてこまめに水分補給をすることが大切です。

ウィルス性の場合は周りに感染させないように注意する必要があります!

 

また、腹痛や嘔吐など他の症状があるときは、もしかすると他の病気が潜んでいる可能性も考えられます。

胃腸炎は風邪のような症状と似ているため、なかなか判断が難しいと思いますが、おかしいな、と思ったときにできるだけ早く医師の診察を受けて、しっかり治療していきましょう。

 

Sponsored Link

おすすめ記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ