急性胃腸炎の潜伏期間や原因は?夏は牡蠣からの感染に要注意?

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牡蠣は「海のミルク」とよばれる栄養が豊富に含まれた冬に人気の食材です。

しかし、おいしい生牡蠣を食べてあたってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?

冬に感染するイメージですが、残念ながら夏でも感染する可能性は十分あります。

今回は、夏の急性胃腸炎の潜伏期間や症状、対処法などをご紹介します。


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夏は牡蠣から感染する急性胃腸炎に要注意?

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「急性胃腸炎」は、吐き気、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などを主とする胃腸症状の病気です。

ストレスが原因で発症する場合と、細菌とウィルスによって発症する場合があります。

夏は免疫力が落ちている季節でもありますので、夏風邪や軽い熱中症と思われることもあると思います。

 

牡蠣などの二枚貝は、冬だけでなく年間を通して食べられますから、夏にも食あたりを起こす可能性は十分ありますよね。

牡蠣によって引き起こされる食あたりは、貝毒・細菌(大腸菌、腸炎ビブリオ)が原因の場合とノロウィルスが原因の2つの場合があります

貝毒・細菌が原因の場合は、嘔吐や発熱、腹痛を伴う下痢を引き起こすのが特徴です。

一方、ウィルスが原因となる場合は、突然の激しい嘔吐と下痢が症状としてあらわれます。

 

夏に起こる急性胃腸炎の潜伏期間は?

潜伏期間は、胃腸炎の原因によってさまざまです。

貝毒や細菌が原因の場合、食後早い時間(2時間~36時間)で症状があらわれます。

ノロウィルスの場合は、12時間から48時間(1~2日)と症状があらわれます。

ただ個人差もありますので、自己判断は禁物です。あくまで目安としてとらえ、病院で診察してもらったほうが安心ですね。

ウィルス性の胃腸炎は冬に流行しやすいのに対し、細菌性の胃腸炎は食べ物が腐って菌が増える食中毒が原因になりますので、特に夏場は食材の管理や調理法の工夫が大切ですね。


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急性胃腸炎になったかも?と思ったらどうすればいいの?

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急性胃腸炎になってしまったら、嘔吐や下痢のあるうちは脱水症状にならないように気を付けましょう。

水分はゴクゴク飲んでしまうと吐き気を誘うため、少量をこまめにとることが大事です。
経口補水液やポカリスウェットもおすすめです。

胃腸が弱くなっていますので、食べ物は無理に食べないほうが良いでしょう。

腹痛がなくなり、吐き気も落ち着いて来たら、おもゆやスープなどから固形の食べ物へと慣らしていきましょう。

 

周りにうつらないように注意

ウィルス性の場合は感染力が強いので、周囲の人や家族にうつらないようにしましょう。

ハンカチやタオルの使いまわしに注意し、トイレやドアノブなどの消毒もこまめにしましょう。

嘔吐は1日、下痢等は3日で収まり、長くても5日で症状が治まってきますが、一週間は便中にウィルスが排出されるので、消毒や石鹸を使って手洗いをしっかり行うことが大切です。

 

病院で受診を

急性胃腸炎になった場合は、自分で買った市販の下痢止め薬や吐き気止めの薬を服用するのはよくありません。毒素を体外に出すことにならないからです。

ですから、症状がすぐに出た場合や良くならない場合、心配な場合は可能な限り病院に行って薬を出してもらったほうが安心です。

 

 

まとめ

急性胃腸炎になると、下痢や嘔吐などが激しく体力が奪われて、本当につらいですよね。

牡蠣を食べないことが予防にもなるわけですが、その時の体調や状況を考え、もし食べるときは十分に加熱して食べるようにしましょう。

 

また日ごろからの体調管理もカギになってきます。

バランスのとれた食事や睡眠、適度な運動、体を温めることによって病気にかかりにくい体づくりも心がけたいものです。

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