大人のロタウイルスの症状について!便や嘔吐の特徴は?

1

 

初めて感染した乳幼児は確かに症状が重く出て重症化しやすいのですが、何度も感染を経験している大人ともなると、免疫力もありますし体も大きく体力もありますので、症状は軽くなる傾向にありますね。

ただ、疲れがたまっていたり、免疫力が落ちていたりすると、大人でも重症化することがありますので注意しましょう。


Sponsored Link


大人のロタウイルスの際の便の特徴は?

2

 

ロタウイルスで特徴的なのは便の色です。

よく白い米のとぎ汁のような便だと表現されるのですが、通常の下痢便と比べても明らかに色や見た目が違いますので分かりやすいと思います。

なぜこのような下痢になるのかというと、まずロタウイルスに感染すると、胃や腸の粘膜でウイルスが増殖します。

そのウイルスを体から出そうとして激しい下痢になるわけですが、ロタウイルスの場合、この時便に色を付けている器官も同時に働かなくなってしまうんですよね。

そのため、便に通常の黄土色のような色がつかず、白い下痢として出てくるというわけです。

 

また、この下痢便の中には大量のウイルスが入っていることも注意してください。

ロタウイルスに感染した患者の便中には、便1グラムあたり1000億~1兆個ものウイルスが入っているというデータもあります。

ウイルスは口に入ることで感染が広がっていきますので、下痢をした際には特に手洗いをよく行いましょう。

 

また、この下痢は体がウイルスを外に出すために行っていることですので、下痢止めなどで無理に止めてしまうと回復を遅らせる原因にもなりますので、注意しておいてくださいね。。


Sponsored Link


嘔吐や吐き気の特徴はある?

3

 

主な症状としてあげられる嘔吐や吐き気ですが、こちらは基本的に発症後すぐに出る症状になります。

ただ、嘔吐や吐き気は大抵の場合、発症後1~2日程度で治まることが多いですね。

 

ロタウイルスに特異な吐き気や嘔吐の症状というのは特にありませんが、強いて挙げれば激しい嘔吐が特徴と言えます。

ただ、大人の場合は免疫力次第で「むかむかする」「なんとなく気分が悪い」など、軽い吐き気程度の症状の場合もありますので、必ずしも激しい嘔吐になるというわけではありません。

ですので、吐き気や嘔吐の症状のみでロタウイルスと判断するのは、やや難しいのではないかと思います。

 

また、吐き気や嘔吐に関連して、胃痛が起こることもしばしばあります。

これは胃の粘膜がウイルスによって荒れてしまうためですね。

この嘔吐もウイルスを外に出そうとしている症状ですので、無理に薬で止めないようにした方が回復を早めます。

水分補給をしながら、安静に過ごしてくださいね。

 

 

まとめ

大人のロタウイルス胃腸炎も、基本的には子供や乳幼児の症状と変わりありません。

ただ、大人は免疫力が高いですので、その分症状が出現しにくいといった形になりますね。

むしろ、症状でロタウイルスだと気づきにくいケースも多いですので、軽い症状でもロタウイルスの可能性を考えておくことが大切になります。

特に小さなお子さんがいる場合には、うつしてしまう可能性もありますので注意しておきたいですね。

また、大人といえど無理をしたり調子を崩している場合、症状がひどくなるケースもありますので気をつけておきましょう。

 

Sponsored Link

おすすめ記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ