ロタウイルスの症状について!乳児と小学生の症状の違いは?

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乳児から小学生くらいまでの子どもが感染することで知られるロタウイルス。

みなさんもこの病気のことはすでにご存知かと思います。

けれど、小さな赤ちゃんでも小学生でも同じ症状がでるのか気になりませんか。

そこで今回は、乳児と小学生のロタウイルスに感染した際の症状の違いをお話したいと思います。


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乳児や幼児、小学生のロタウイルスの症状に差はあるの?

ウイルスが原因となって嘔吐や下痢の症状があらわれることはよくあります。

ではなぜ、これほどまでにこの感染症が注目されるのか。

それは、ロタウイルスは他のウイルスよりも感染力が高く、ごく少量のウイルスが体の中に入るだけでも感染し、発症してしまうからです。

ロタウイルスは主に0歳から6歳までの子どもが感染しやすく、5歳までのほとんどの子どもが感染するといわれているほどです。

 

では、乳児がロタウイルスに感染した場合も、小学生がロタウイルスに感染した場合も、どちらも同じ症状があらわれるのでしょうか。

もちろん個人差はありますが、多くの場合はやはり乳児と小学生では症状が異なってきます。

子どもの年齢が高ければある程度の免疫を持っており、小学生がロタウイルスに感染した場合は、下痢のみの症状であるなど、乳児に比べて軽い症状で済む場合が多いです。

ただし、免疫力が低下している場合や、しばらくロタウイルスに感染していない期間があった場合などは症状が強くでることもあります。


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乳幼児や小学生のロタウイルスの症状は?

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さきほどお話したように、年齢などによって重さは変わってきますが、ロタウイルスの症状には次のようなものがあります。

 

嘔吐や吐き気

ロタウイルスに感染した場合にあらわれやすい症状の1つです。

1日に何度も嘔吐を繰り返し、水を飲むことすらできないという場合もあります。

この場合、脱水症状が進んで、重症化してしまうとけいれんや脳症を起こしてしまうこともあり、とても危険です

 

下痢

ロタウイルスの最も代表的な症状といえます。

白い色の下痢が特徴的で、便の色でロタウイルスに感染しているかどうかを判断することができます。

下痢の症状は通常であれば2~7日ほどで治りますが、なかには症状が長引いてしまう場合もあります。

 

腹痛

下痢の症状があらわれる前に腹痛が起こる場合があります。

まだ言葉で自分の症状を伝えることができない子どもの場合は、おなかを押さえていたりすることがよくありますので、気を付けてあげましょう。

腹痛は初期の症状としてあらわれる場合が多く、通常であれば次第に治まっていきます。

 

発熱

こちらも腹痛と同じく、初期の症状としてあらわれることが多いです。

高熱である場合もあれば、微熱ですむ場合もあり、その子どもによって違います。

微熱の場合であれば、いつものように元気に遊んでしまう子どももいます。

 

咳や鼻水などの風邪のような症状

ロタウイルスに感染した場合、胃腸だけではなく上気道に炎症が起き、咳や鼻水といった症状が出る場合があります。

特に嘔吐や吐き気が軽い場合は風邪だと勘違いしてしまうこともあります。

まわりでロタウイルスが流行している場合は気を付けて様子をみてあげましょう。

 

 

乳幼児や小学生のロタウイルスで注意したいことは?

乳幼児の場合も小学生の場合も、脱水症状には気を付けましょう。

特に乳幼児の場合はあっという間に脱水症状を引き起こしやすいので、おしっこの回数が少なかったりよだれが少ない眠ってばかりいるなどの症状があらわれた場合はすぐに病院を受診するようにしましょう。

 

また、下痢が長引く場合も要注意です。

2~7日ほどで治まることが多い下痢ですが、なかなか症状が良くならない場合は「乳糖不耐症」という合併症を発症している場合があります。

これは、ロタウイルスに感染したことによって胃腸が弱ってしまい、ミルクやヨーグルトといった乳製品に含まれている乳糖を分解することができなくなってしまうからです。

適切な治療を受ける必要があるため、こちらの症状も病院を受診するようにしましょう。

 

 

まとめ

乳児と小学生がロタウイルスに感染した場合の症状と、症状のあらわれ方の違いについてご紹介しました。

やはり乳児の方が症状が重症化しやすい傾向にあり、年齢が高くなるにつれ軽症ですむ場合が多いようです。

特に乳児の場合は自分の症状を言葉で表現することができませんので、周りの大人が変化に気付いて病院に行くなどの対応をとることが重要になってきます。

周りでロタウイルスの感染が流行している場合は、いつもよりも注意深く子どもの様子を見てあげるようにしましょうね。

 

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