感染性胃腸炎とロタウイルスの症状の違いは?何が違うの?

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感染性胃腸炎とロタウイルス。

どちらも下痢や嘔吐といった症状がでることはご存知かと思います。

けれど、この2つの病気の症状の違いは?と聞かれたら、よく分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、感染性胃腸炎とロタウイルスの症状の違いについてお話ししたいと思います。


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感染性胃腸炎とロタウイルスは何が違うの?

「感染性胃腸炎」「ロタウイルス」、よく聞く病名ですが、何が違うのでしょうか?

実は、ロタウイルスは感染性胃腸炎の一種であり、この2つに違いはありません。

つまり、感染性胃腸炎とは、胃腸に起こる炎症の総称なのです。

感染性胃腸炎には他にノロウイルス、アデノウイルスなどが含まれます。

 

具体的な症状の違いは?

先ほどもお話した通り、感染性胃腸炎のうちの1つがロタウイルスなので、症状に違いはありません。

ただ、ロタウイルスは感染性胃腸炎の中でも子どもがかかりやすい病気であり、乳幼児の冬の下痢の症状の8割は、このロタウイルスであるといわれています。

生後6ヵ月から2歳くらいまでにほぼ確実に発症するとも言われており、感染力が強い病気であると言えます。

 

水のような白い下痢が特徴で、別名を白色便性下痢ともいいます。

ちなみに、白い便は、ウイルスの影響によって胆汁が正常に分泌されず、便に色をつけることができなくなることが原因で起こります。

臭いも特徴的で、乳製品が腐ってしまったような、すっぱい臭いがします。

 

またウイルスにより胃腸炎にかかってしまうため、水のような嘔吐が続くでしょう。

その他、37℃程度の微熱を伴う場合もあります。


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対処法などに違いはある?

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何度もお伝えしている通り、ロタウイルスは感染性胃腸炎の中の1つの病気であり、対処法もほぼ同じです。

有効な治療薬がないため、可哀想ですが、症状がおさまるのを待つしか仕方がありません。

下痢止めや吐き気止めは、ウイルスが体内にとどまってしまうことになり、症状が悪化することになるため、服用しない方がいいのです。

 

とにかく下痢や嘔吐による脱水症状に気を付けることが大切であり、スプーンを使って少しずつ水分を与えてあげるようにしましょう。

スポーツ飲料水や経口補水液がおすすめです。

あまり冷えていないものがいいですね。

もしも水分をうまくとることができない場合は、できるだけ早めに病院を受診するようにしましょう。

脱水はひどくなると命にかかわることもあるので、決して軽く考えてはいけません。

 

一般的に嘔吐の症状は1~2日ほど、下痢の症状は1週間ほど続くと言われています。

小さい子どもは自分の症状をうまく言葉にできません。

お母さんやお父さんがよく様子を見てあげるようにしましょうね。

 

 

まとめ

何度もお伝えしている通り、感染性胃腸炎とは、ロタウイルスを含む感染症の総称です。

ですから症状や治療法も大きくことなることはありません。

ただ、便が白っぽくなってすっぱい臭いがすることや、水のような嘔吐が続くこと、そして乳幼児がほぼ確実に感染すると言われるほどの感染力の強さは、ロタウイルスの特徴であるといえるでしょう。

 

ロタウイルスに感染したら下痢や嘔吐による脱水症状に気を付け、子どもが自力で水分を補えない場合は早めに病院を受診してあげるようにしましょう。

その際、医師に症状をこまかく説明できるよう、水分補給を行った水分量と時間をメモに残しておくといいですね。

 

有効な治療法がないのでとても可哀想ですが、数日で症状は落ち着いてきますので、落ち着いて見守ってあげましょう。

早くお友達を一緒にまた遊べるようになってほしいですね、お大事に。

 

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