ロタウイルスワクチンの予防接種の効果期間はいつまで持続する?

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ロタウイルスは胃腸炎をおこす原因ウイルスとしてよく知られていますよね。

乳幼児期には激しい下痢や嘔吐を起こし、重症化することもあります。

そんなロタウイルスの予防接種は、重症化を防ぐことができる有効なワクチンですが、効果はいつまで持続するのでしょうか?

今回は、気になるロタウイルスの予防接種の効果期間や注意点などについてご紹介しましょう。


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ロタウイルスワクチンの予防接種の効果期間は?

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ロタウイルスワクチンは、接種後4週間で効果が出始めるといわれています。

しかし1回接種しただけでは効果が持続しないために、2回または3回接種することになっています。

これらのワクチン接種が完了すると、その効果は3年間は持続すると言われていますよ。

ロタウイルスの流行期間は1~4月だといわれていますので、その期間を考慮すると前の年の12月までに接種をしておくと安心ですね。

 

予防接種の受けなおしは必要?

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先ほどもお伝えしたとおり、決められている回数の接種が終了した場合、予防接種の効果は3年間持続するとされています。

ですから、ロタウイルスの予防接種は毎年受ける必要はありません。

では、3年後には再度受ける必要があるのでしょうか?

 

こちらは、結論としては受ける必要はないと考えて良いかと思います。

というのも、ロタウイルスは基本的に子供のうちに何度も感染する病気ですから、徐々に免疫がついてくるんですよね。

免疫がついてくると、感染しても軽い症状で済んだり、感染しても発症しなかったりしますので、重症化のリスクも必然的に減っていくことになります。

 

また、年齢が上がることで子供の免疫力自体も上がってきますので、それほどひどい症状になることは稀になっていきますよ。

下痢や嘔吐による脱水症状も、身体が大きくなってくることで徐々に起こりにくくなっていきます。

そしてこちらの方が重要なのですが、実はロタウイルスワクチンは受けられる期間が決まっており、その期間外では受けることができません。

これは期間外に接種すると、重篤な副作用が起こりやすくなることがわかっているからです。

このような点から、ロタウイルスワクチンは決められた期間に予防接種を行えば、それ以降は接種する必要のないものだといえるでしょう。


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その他予防接種を受けるにあたって注意しておきたいことは?

その他、ロタウイルスの予防接種で気を付けておくことをお話しましょう。

まずロタウイルスワクチンは、生後6週~24週ワクチンの種類によっては32週までに接種を終わらせなければなりません。

これを知っておかないと、そもそも接種をし忘れてしまうケースもありますので注意しておきましょう。

加えて、乳児期というのは調子が変化しやすいため、どうしても予定通りに予防接種が進まないこともあります。

ですので、早めに予防接種の日程を決めておかないと、接種することが難しくなってしまうケースもあるので、こちらも注意が必要です。

最悪、決められた回数の接種をしなくてもある程度の効果は期待できるそうなので、もし期間が厳しい場合でも一度相談をしてみるようにすると良いですね。

 

あとは注意というわけではないのですが、ロタウイルスワクチンは口から飲む経口ワクチンと呼ばれるものになります。

そのため、小さいお子さんですと吐き出してしまったり、うまく飲めなかったりするのではないかと考えてしまう方も多いようです。

ですがロタウイルスのワクチンは、あらかじめそういった状況が想定されているようで、多少吐き出してしまったりこぼしてしまっても問題のない量になっているようですので、安心してワクチン接種に望むと良いでしょう。

 

また、ワクチン接種から身体に吸収されるまでの時間も早いですので、自宅で吐き戻しなどが起こってもワクチンの効果は出るようです。

ですので、こういった点についてはあまり心配する必要はありませんよ。

 

 

まとめ

ロタウイルスワクチンの効果期間などについて説明してきましたが、いかがでしたか?

ロタウイルスは一度接種すれば3年間効果が持続し、効果が切れる頃には年齢的に重症化のリスクも低くなっています。

こういった点から、体が小さく体力のない乳幼児期の予防として、ロタウイルスワクチンは有効な手段だといえるでしょう。

 

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