ロタウイルスの子供の症状は?熱から痙攣が起こることも?

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ロタウイルスに感染をした子供は、熱を出しやすい傾向にあります。

また、その熱によって痙攣を起こす場合もあり、注意が必要です。

今回は、こうしたロタウイルスによる子供の熱や痙攣について、お話していきたいと思います。


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子供のロタウイルスの症状は?

ロタウイルスは、1月から4月に流行する感染症です。

すでに知っている方も多いかと思いますが、特に生後6ヶ月から2歳の乳幼児が発症しやすい病気ですね。

感染力が強く、5歳までにはほぼ100%の子供が感染するともいわれています。

 

まず、初期症状として発熱の症状があらわれ、その後、嘔吐症状があらわれます。

嘔吐症状は重くなりがちで、1日に5~6回は繰り返されるでしょう。

 

また、引き続いて下痢の症状もみられるようになります。

ロタウイルスの症状の最大の特徴はこの下痢の症状で、お米のとぎ汁のような白い色の便が出るのが特徴です。

酸っぱい、独特な臭いがするので、見たことがない方でも「おかしいな」とわかると思いますよ。

この症状は、3日程度でおさまることもあれば、1週間ほど続くこともあります。

 

他にも、下痢や嘔吐の程度によっては、水分が体から奪われることで脱水症状がでる場合もありますので、気をつけておきましょう。

ロタウイルスの症状は重症化しやすく、毎年死亡例も報告されているので、注意が必要です。

子供の様子をよく見てあげるようにしましょう。


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子供のロタウイルスの熱にはどのように対処すれば良い?

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ロタウイルスに感染すると、発熱の症状がでることは、先ほどお話しした通りです。

発熱は体がウイルスと戦っている証拠です。

では、発熱の症状がある場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。

 

熱が高い場合は40度を超えてしまう場合もあり、小児脳炎や脳症に気を付ける必要があります。

子供は高熱がでていてもじっとしていられないもの。

普段通り、走り回っているから大丈夫と油断していてはいけません。

もちろん、ぐったりとしている場合は、迷わず病院を受診するようにしましょう。

熱が上がるまでは寒気を感じることが多いので、毛布をかけてあげたり、上着を着せてあげます。

そして、熱があがりきったら、今度は服を薄着に着替えさせ、布団も薄手のものにかえてあげましょう。

 

また、水分補給も忘れず行いましょうね。

スポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。

1度に大量の水分を摂ると、下痢や嘔吐の症状がひどくなる場合があるので、スプーンを使って少しずつ与えてあげるといいでしょう。

もしも水分補給が思うようにできない場合は、病院に行き、点滴等の処置を受けるようにしてください。

熱が低い場合も同様に、水分補給はしっかりと行うようにしましょう。

 

また、少しでもおかしいなと感じることがあれば、病院を受診するようにしましょうね。

 

 

ロタウイルスで痙攣が起こることもあるの?

実は、ロタウイルスは痙攣を引き起こすことがあります。

高熱が出たことが原因で「熱性痙攣」を起こす場合があり、ロタウイルスの場合は痙攣を繰り返すことが多く見られます。

突然、目を見開き、全身を硬直させるので、驚いてしまうかもしれません。

痙攣は通常、長くても3分以内にはおさまり、すぐに意識が回復します。

ただし、1度痙攣が起きると数日中は頻繁に起こる傾向があり、痙攣の原因もはっきりとわかっていません。

ほとんどの痙攣は問題がないのですが、なかには後遺症が残る場合もありますので、痙攣が起きたら早めに病院を受診するようにしましょう。

 

 

まとめ

ロタウイルスは下痢や嘔吐、発熱の症状があり、特に白い色の便が出ることが特徴です。

 

また、ロタウイルスにかかって熱が出ることで、痙攣の症状を引き起こしてしまう場合があります。

先ほどもお伝えしたとおり、痙攣は大体のケースですぐにおさまりますが、後遺症が残ってしまう場合もありますので、この症状が出た場合には必ず早めに病院を受診するようにしましょう。

小さい子供は自分の症状をうまく言葉にできません。

たとえ元気に走り回っていたとしても、何か変わったところはないかなど、よく注意して様子を見てあげるようにしましょう。

 

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