ロタウイルスの症状と薬について!おすすめの市販薬は?

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乳幼児が必ずといってもいいほど発症すると言われるロタウイルス。

感染力の強い病気なので、大人も感染する可能性はあります。

では、もしも感染したらどういった薬を飲めばいいのでしょうか?

今回は、ロタウイルスの場合に病院で処方される薬や、おすすめの市販薬についてお話したいと思います。


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ロタウイルスの主な症状は?

ロタウイルスは、ウイルスが口から入って感染します。

1~3日の潜伏期間があり、その後、突然激しい嘔吐や下痢の症状があらわれるのが特徴ですね。

下痢の回数が多い場合、脱水症状があらわれることもあるので注意が必要です。

その他、発熱や腹痛、頭痛を感じる場合もありますよ。

特に特徴的な症状は下痢で、米のとぎ汁のような白っぽい便が1日に数回でます。

 

合併症としては、けいれんや脳症、腸管の一部が腸管腔内に入る腸重積などがあげられますね。

しかし、このような合併症を併発しなければ、通常は1~2日で嘔吐が治まり、下痢も1週間程度で治るとされていますよ。


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病院ではどんな薬が処方されるの?

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実は、ロタウイルスはウイルスが原因で引きこされる感染症なので、有効な治療薬がありません。

治療は対処療法という、辛い症状を和らげる治療にとどまります。

けれど、下痢止めはや吐き気止めはウイルスの排出を遅らせてしまうことになりますので、通常であれば処方されることはないでしょう。

 

代わりに処方されるのが「ビオフェルミン」という薬ですね。

ビオフェルミンはビフィズス菌が主成分で、腸内環境を整えてくれる薬の1つです。

ウイルスを死滅させることはできませんが、ロタウイルスの発生をおさえる働きがあるので、結果的に効果を得ることができます。

 

その他にも漢方の「人参湯」「桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)」といった胃腸の働きを整える漢方薬が処方される場合が多いですね。

ちなみに、ロタウイルスには治療薬はありませんが、ワクチンの接種は可能です。

完全にロタウイルスに感染しないようになるわけではありませんが、感染してもその症状を和らげることができますよ。

 

 

市販薬で代用可能なものはある?

病院を受診するのも辛いという場合や、何かの事情で通院できないという場合もあるでしょう。

そんな時に頼りになるのが市販薬ですね。

 

先ほど、ロタウイルスの処方薬として主に使われるのはビオフェルミンであることはお話した通りです。

そして、医薬品のビオフェルミンの代用となる市販薬は「新ビオフェルミンS」となります。

名前が似ている通り、こちらも医薬品のビオフェルミンと同じく、腸内環境を整えてくれる薬とされています。

 

しかしながら、まったく同じものというわけではありません。

ビオフェルミンとビオフェルミンSでは、中に含まれている菌の種類が異なります。

そのため、効果が違うように感じる人もいるでしょう。

漢方薬であれば副作用もなくドラッグストアで購入が可能ですので、服用されると症状が和らぐかもしれません。

購入される際には、どちらもドラッグストアにいる薬剤師さんなどに相談してから購入するようにしてくださいね。

 

 

まとめ

ロタウイルスに感染した場合、激しい下痢や嘔吐などに襲われます。

有効な治療薬がないため、対処療法のみの治療となり、処方される薬も整腸剤か漢方薬が中心になるでしょう。

市販薬にも整腸剤はありますが、医薬品とまったく同じ成分というわけではありません。

漢方薬であれば、保険はききませんが医薬品と同じものになるのでおすすめです。

 

既にお話した通り、下痢止めや吐き気止めを服用するとウイルスを体外に出すことができません。

辛い症状を長引かせることになりかねませんので、安易な服用は避けるべきです。

辛い症状も数日たてば落ち着いてきますので、水分補給をしっかり行ない、安静に過ごしながら様子を見るようにしましょう。

お大事になさってください。

 

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