RSウイルス感染症の大人の症状!喉の痛みや咳は出るの?

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インフルエンザと並んで冬に流行するRSウイルス感染症ですが、大人が感染した場合はどんな症状が出るのかご存知ですか?

大人がRSウイルスに感染すると、一般的に症状は軽いといわれていますが、咳や喉の痛みがひどいことはあるのでしょうか。

今回は、そんな大人のRSウイルス感染症について、詳しくご紹介していきたいと思います。

治療法や気をつけるポイントなどについても触れていますので、ぜひチェックしておいてくださいね。


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大人のRSウイルスの症状に喉の痛みや咳はある?

RSウイルスのRは「Respiratory(呼吸器の)」という意味から分かるように、呼吸器に関する感染症です。

ですから、RSウイルス感染症では咳や喉の痛みといった症状が出ますね。

一般的にはRSウイルスに感染すると4~6日の潜伏期間の後、鼻水や発熱などの症状がでます。

そして、次第に咳がひどくなっていくという経過をたどる事が多いですね。

 

ただ、大人の場合は子供に比べて比較的軽い症状で、風邪と似たような感じであることが多いとされています。

というのも、大人は既にRSウイルスに何度も感染している可能性が高く、免疫が出来上がっているからですね。

そのため、熱に関しても微熱であったり熱が出なかったりしますので、風邪と勘違いしてしまう例も多いようです。

むしろ、大人は風邪程度の症状では病院に行くこともあまりありませんし、自分がRSウイルスだと気が付かずに日常生活を送ってしまう方のほうが多いのではないでしょうか?


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なぜRSウイルスの症状で喉の痛みや咳が出るの?

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先ほどお伝えしたとおり、基本的には呼吸器の感染症の場合は咳や喉の痛みがでると考えておいて良いかと思います。

これには、体のウイルス排除の仕組みが関係しています。

人間の喉にウイルスが付着した場合、人はそれを排除しようとして咳を出すという話を聞いたことがないでしょうか?

まさにその通りで、ウイルスの付着=喉への刺激と判断され、反射的に咳が出てしまうというわけですね。

 

また、ウイルスが付着した部分には免疫の作用で炎症が起こりますので、この炎症で喉が痛いと感じることが多いです。

咳がひどい場合も、喉の粘膜を傷つけてしまい、やはり炎症が起こるという流れですね。

 

 

RSウイルスの喉の痛みと咳への対処法は?

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RSウイルスは風邪と同じく、インフルエンザのような特効薬が存在しません。

またウイルスが原因の感染症なので、菌への特効薬である抗生物質も効果がありません。

そのため、基本的には対症療法を行いつつ、安静にして免疫力による回復を待つというスタンスになります。

熱があれば解熱剤、咳がつらければ咳止めといったように、症状一つ一つに合わせて薬が処方されるでしょう。

 

また、市販の風邪薬はRSウイルスには効果がありませんので気を付けておいてください。

 

あと、家庭でもできる咳や喉の痛みの対処法ですが、喉を乾燥させないこと、喉に刺激を与えないことが重要です。

加えて、水分が不足すると痰の粘りが強くなり、出しにくくなることがあります。

ですので、乾燥対策や脱水対策も兼ねて、水分補給をこまめに行い喉を潤しておきましょう。

 

またマスクをして乾燥した空気を吸い込まないようにしておくと、喉の保湿にもなりますし、喉を刺激することもないので大変有効ですね。

喉への刺激を考えると、うがいをする水や水分補給での飲み物は、冷たいものではなく常温が望ましいでしょう。

根本的にRSウイルス感染症を治すことももちろん大切ですので、なるべく多くの睡眠をとり、栄養のある食事などで体力をつけましょう。

 

 

その他に注意しておきたいことはある?

RSウイルスで注意しておきたいのが、症状が重症化してしまうケースですね。

通常、大人であればさほど重症化することはないのですが、疲れが溜まって体力が落ちている場合などは重症化する恐れがあります。

他にも、一度に大量のRSウイルスに感染した場合や、元々持病などがあって体が弱い場合も重症化のリスクがありますね。

特に、咳や熱が長引いている場合には注意をしておきましょう。

 

具体的には、肺炎や気管支炎といった病気への重症化が考えられます。

重症化した場合は、呼吸困難になるほどの咳「ぜーぜー」「ひゅーひゅー」と呼吸の際に音が出るといった症状が出ますので、こういった症状が出てきた場合はすぐに病院へ行くようにしましょう。

なお、重症化した場合は完治しても、風邪のたびに細気管支炎や気管支炎を再発しやすくなります。

 

また、喘息にもなりやすくなり、慢性的な呼吸器疾患となる原因でもあります。

ちょっと咳が続くくらいで…とそのままにしていると、大人でも重症化することがありますので、決して放っておかないようにしてくださいね。

 

 

まとめ

大人のRSウイルス感染症で、喉の痛みや咳が出ること自体はよくある話です。

ですので、大人が感染して喉の痛みや咳が出るだけならさほど気にする必要はありません。

ただ、大人でも咳や喉の痛みが長引く場合は重症化の危険がありますので、今回お伝えしたような症状が出たらすぐに病院を受診するようにしてください。

 

また、症状が軽いからといって、感染力が無いというわけではありません。

そのため、特に大人が感染した場合は、子供にうつしてしまわないように注意をしておきましょう。

マスクや手洗い、うがいなどでしっかりと予防をして、感染を広げないようにしつつ、早く回復することを意識してみてくださいね。

 

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