インフルエンザの関節痛の原因はなぜ?痛みの出やすい場所は?

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インフルエンザに感染すると、発熱の他に様々な全身症状が出ますが、その症状の一つとして関節痛がありますよね。

その関節痛はなぜ起こるのでしょうか?

また、関節痛が起こりやすい場所はあるのでしょうか?

今回は、そんなインフルエンザで起こる関節痛の原因などについて調べてみました。


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インフルエンザの関節痛はなぜ起こるの?

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インフルエンザに感染すると、関節痛や筋肉痛などの痛みの症状がでますが、この痛みの原因は、ウイルスが起こしているものではありません。

実はこの痛み、侵入してきたウイルスを撃退しようとして免疫機能が働き、その際に分泌される物質が、関節で炎症を起こし、痛みの原因になっていたのです。

つまりは、免疫機能の副作用で痛みが起こっていたという訳ですね。

そのため、何かによって関節に傷がついたようなものではなく、あくまで体内の分泌物質が影響して、一時的に痛みが出ている状態と言えます。


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普通の関節痛とはどう違うのか?

関節痛には様々は原因があります。代表的な関節痛の原因を3つ挙げてみました。インフルエンザで起こる関節痛との違いはあるのでしょうか?

 

変形性関節症

変形性関節症は、加齢と共に弱くなった関節の軟骨が欠けたり、すり減ることによって炎症が起き、痛みの症状が出ています。

変形性関節症の痛みは、何もしなければ痛くない事も多く、体重をかけると痛い・動き始めに痛い・動いていると楽になる事がある等の特徴があります。

特に起こりやすい場所は、立っているだけで全体重を支えている膝ですね。

加齢と共に筋肉などが衰えて、膝の負担が大きくなる事で起こりやすいとされています。

 

関節リウマチ

関節リウマチは、いわゆる自己免疫疾患と呼ばれているものです。

通常免疫機能というのは、ウイルスの侵入を防いだり排除するのが仕事なのですが、何故かこの機能が自分の体に向けて攻撃を行ってしまう場合があります。

つまり関節リウマチは、関節部分を自分の免疫機能で攻撃してしまい、炎症が起こることで痛みが出るというわけですね。

関節リウマチの痛みは、良くなったり悪くなったりを繰り返すことが多いのですが、基本的には炎症による痛みの要素が大きいので、じくじく痛んだり、動かすとひどい痛みが出たりといった特徴があります。

 

スポーツによる関節障害

スポーツによる関節の障害は、中高年の方や激しいスポーツをしている人によく起こる関節痛です。

スポーツの過負荷による変形性関節症と、靭帯などを痛めて炎症を起こして起こる関節痛がありますね。

若い人ほど激しいスポーツで負荷のかかる部位に起こりやすく、中高年以上の方は膝や股関節などの普段から負担がかかる部位に症状が現れやすいと考えて良いでしょう。

 

以上の3つですね。

これら通常の関節痛は、全てどこかの部位の損傷や過負荷によるものですので、免疫の副作用として起こっているインフルエンザの関節痛とは根本的に異なっていることが分かるかと思います。

 

 

関節痛の出やすい場所は?

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関節痛の場所についてですが、こちらは特に出現しやすい場所があるわけではない様です。

というのも、免疫によるものですから、体のどこに痛みが出ても不思議ではないんですよね。

そのため、基本的にはどの関節でも痛みが出る可能性があると考えておきましょう。

なお、口コミなどを参考に見てみた限りでは、「全身の関節が痛む」「背中に痛みを感じる」「寝ていると腰が痛い」といった意見が比較的多いようですよ。

 

 

関節痛の痛みはどのくらいの期間続くのか?

結論から言うと、インフルエンザが治まるにつれて徐々に痛みが減っていくというイメージで良いかと思います。

インフルエンザの関節痛は、体の免疫の副作用でしたよね。

ですので、免疫機能が収まるまで、つまり体内のインフルエンザウイルスが少なくなるほど症状は落ち着いてくると言えます。

通常インフルエンザは、3~7日間程で快方に向かっていきます。痛みの症状も大体それくらいで良くなっていくでしょう。

 

ただ万が一、インフルエンザが治まったにも関わらず関節痛の症状が続くような場合は、別の病気の可能性もあります。

インフルエンザの背中の痛みと似た症状で、肺炎や腎盂腎炎等の病気がありますので、自己判断はせず、すぐに病院で検査を受けて適切な治療を受けてくださいね。

 

 

まとめ

インフルエンザで起こる関節痛について、原因や痛みの出る場所をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

つらい関節痛ですが、体がウイルスと戦っている結果ですので、あまり心配しなくても大丈夫です。

ただ、痛みがひどくてどうにもならない場合もあるかと思いますので、その際には病院を受診し、鎮痛剤などを処方してもらってくださいね。


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