インフルエンザA型B型へのイナビルの効果や副作用は?効かないことも?

1

 

インフルエンザA型、B型ともに医療機関に受診すると抗インフルエンザ薬を処方されると思います。

抗インフルエンザ薬はいくつかありますが、最近ではイナビルという比較的新しい薬が処方されることも多くなってきたようです。

このイナビル、たった1度の吸入で効果がでるという薬ですので、とても楽なものですね。

ただ、「たった一度の服用じゃ効かないのでは?」「副作用が心配…」といった方もいらっしゃるでしょう。

今回は、そんな抗インフルエンザ薬イナビルの効果や副作用についてご紹介していきたいと思います。


Sponsored Link


イナビルってどんな薬?インフルエンザには効果的なの?

2

 

抗インフルエンザ薬と言われて、真っ先に思いつくのはタミフルではないでしょうか?

 

イナビルはそれに比べてなじみが薄いかもしれませんが、タミフルと同等、場合によってはタミフル以上の効果が期待できる抗インフルエンザ薬とされています。

この他にも、リレンザという吸入型の抗インフルエンザ薬もありますが、タミフル→リレンザ→イナビルの順で承認されました。

抗インフルエンザ薬の中では比較的新しいのが、イナビルになります。

このタミフル・リレンザ・イナビルは、どれもインフルエンザウイルスの増殖を抑える働きをする薬です。

ウイルスを直接消してしまうような効果はないので、服用したからといってすぐにインフルエンザの症状がなくなるわけではないことを覚えておいてくださいね。

 

イナビルよりも前からよく使われているタミフルですが、じつはタミフルが効かないインフルエンザが出てきています。

長い間、たくさんの人に使用されていたので、タミフルに耐性をもつインフルエンザウイルスに変異してしまったのですね。

しかし、比較的新しいイナビルには耐性ウイルスがまだ見つかっていませんので、現在確認されているインフルエンザウイルスA型、B型のどれに感染しても効果が期待できるとされています。

 

またこのイナビルは吸入するタイプの薬で、1度の吸入で治療が終わります。

タミフルやリレンザのように、5日間ずっと量と時間を守って、たとえ症状がなくなっていても服用し続けなければならないということもないので、忘れてしまったり間違ってしまったりする心配もありません。

ただ、薬を正確に決められた量を吸い込まなければならないので、吸入する道具の取り扱いが少し難しかったり、ちゃんと吸入できているのか心配になってしまったりするかもしれませんね。

処方した医師や薬剤師に相談して、正確に薬を吸入できるようにしておきましょう。


Sponsored Link


イナビルは本当にインフルエンザに効果があるの?

3

 

イナビルを使用した方から、「熱がすぐに下がらない」「ちゃんと薬の効果が出ているのか心配」「やっぱり飲む薬にすればよかった」といったお話をよく耳にします。

やはりたった1度の吸入で、ちゃんと効果があるのかが心配になる方が多いようですね。

ただ、すぐに熱が下がらないのは、体内のウイルスに直接働きかけるタイプの薬ではないためです。

ウイルスを直接消すようなものではなく、増殖を抑える薬ですので、これを飲んだからといって急に熱が下がるようなものではありません。

 

また、ウイルスと戦うのは免疫機能です。

免疫力というのは、38℃前後で最も効率的に働くことができるため、熱があるということは免疫機能がウイルスと戦っている証拠ともいえるわけですね。

つまり、熱がすぐに下がらないのは、タミフルやリレンザでも同じことです。イナビルだから…というわけではないので安心してくださいね。

 

また、なぜ医者にタミフルやリレンザではなく、イナビルを処方されたのか?と疑問に思う方もいるかと思います。

イナビルの大きな特徴は、1度で済むところです。

高熱でぐったりしている方、嘔吐などで薬を飲んでもすぐに吐いてしまう可能性がある方、5日間の服用が困難な方などは、タミフルやリレンザといった薬を飲むことが難しいですよね。

そんな方にとっては、その場ですぐに吸入して治療ができてしまうイナビルは大変メリットがあると言えます。

必ずしもこれが理由とは言えませんが、タミフルではなくイナビルを処方されるということには、ほとんどの場合何かしらの意味があるかと思いますよ。

もし気になるようであれば、担当の医者に聞いてみるのも良いと思います。

 

 

子供にイナビルを使う際に注意しておきたいことは?副作用はあるの?

このイナビルは5歳以上の子供にしか使えないことになってはいるものの、薬剤を吸い込むことができなければならないので、まだ小さなお子さんには難しいかもしれません。

医師や薬剤師が吸入の仕方を教えてくれるので、指示に従って行いましょう。

 

また、タミフルを飲んで子供が異常行動を起こすといったニュースもあり、抗インフルエンザ薬に不信を持たれている保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は抗インフルエンザ薬が原因ではなく、インフルエンザが発症した際に引き起こされるものとして考えられています。

ですから、抗インフルエンザ薬で異常行動がおこりやすくなるわけではないと考え、安心して使用してください。

 

イナビルの副作用としてあげられる代表的なものは、嘔吐と下痢です。

こちらもインフルエンザの症状であるので、副作用かどうか判断が付きにくいかもしれませんが、副作用で嘔吐や下痢が出た場合は2~3日で症状は治まります。

嘔吐や下痢で注意するべき点は脱水や衰弱ですが、こちらは注意さえしておけば大丈夫かと思います。

ただ、もし長く続くような時や症状がひどい時は、医師に相談するようにしましょう。

 

 

まとめ

たくさんのメリットがある抗インフルエンザ薬のイナビルをご紹介しました。

インフルエンザが流行し始めると、一気に感染は広がります。

処方された薬を正しく服用して、早く回復できるといいですね。

 

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ