おたふく風邪の熱はいつまで下がらない?何日続くの?

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おたふく風邪はムンプスウィルスの感染が原因で発症し、3歳から6歳ごろまでの子供がかかりやすい病気です。

熱が出たり、耳の下が腫れたり、他には風邪のような症状もあらわれることもあります。

子供が急に高熱を出した場合、おうちの方としては子供がつらそうにしていると心配になりますし、熱がいったいいつまで続くのか気になりますよね。

高熱が何日も続く場合なにか原因があるの?どんなふうに対処すれば良いの?と分からないことも多いですよね。

 

今回は、おたふく風邪にかかって熱が出た場合、熱はいつまで続くのか、熱が下がらない原因や対処法などについて詳しくお伝えします。


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おたふく風邪の熱は何日続くの?

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おたふく風邪は、2週間~3週間の潜伏期間を経て発症します。首の痛みや耳の下の痛みといった初期症状にはじまり、熱が出てきます。

その後、耳下腺と呼ばれる耳の下にある唾液腺から顎にかけての部分が腫れて痛みが出てきます。

発熱は発症後すぐに38度以上の高熱が出る場合もあれば、微熱もしくは熱が全く出ない場合もあります。

熱が出た場合は、一般的に3日以内に下がることが多いと言われています。

 

ただし熱が下がるまでの日数には個人差があり、1日~2日ですぐに下がる人もいれば合併症でなくても5日くらい下がらないという人もいます。

3日程度で熱が下がるようであれば、特に心配する必要はないでしょう。

 

おたふく風邪は大人がかかると症状が重くなる、といわれていますよね。

大人のほうが高熱が出ることが多く、反対に子供の場合は微熱程度で終わってしまったり、熱が全く出ないことも多いんです。

年齢が高くなり大人になればなるほど免疫力が高くなるため、ウィルスに対する抵抗力が強くなり高熱が続くことが多いんですね。

4日、5日と熱が続いている場合は注意が必要です。つぎの章で詳しくご説明しますね。


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なかなか熱が下がらない場合に考えられる原因は?

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熱が4日目、5日目と下がらない場合は、合併症を引き起こしている可能性があります。

おたふく風邪で心配される合併症には次のようなものがあります。

 

無菌性髄膜炎

おたふく風邪になった人の約10%がこの無菌性髄膜炎になるといわれています。高熱のほか、1日3回前後の嘔吐や激しい頭痛などの症状があらわれます。

 

脳炎

おたふく風邪になった人の0.2%くらいの確率で発生しています。おたふく風邪の症状の他に意識障害や突然のけいれんなどがあった場合に疑われます。

 

難聴

おたふく風邪の合併症としてはかなり頻度が低いです。耳下腺の腫れから片方の耳が聞こえなくなるケースがあります。

 

睾丸炎、卵巣炎

思春期以降の男性の場合だと30%くらいの頻度で睾丸が腫れる睾丸炎を引き起こす可能性があります。女性だと卵巣炎にかかるケースもあります。

 

高熱がなかなか下がらないときは、このような合併症を引き起こしている可能性があります。

合併症であることがわかった場合は入院治療を行っていくことになります。比較的頻度の多い無菌性髄膜炎の場合は安静にしていていれば2週間ほどで回復します。

 

 

熱が下がらない時の対処法は?

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おたふく風邪は特別な薬はありませんので、体が自然に回復していくのを待つことになりますね。

おたふく風邪にかかって熱や腫れなどの症状があらわれたらまず病院で診てもらいましょう。

 

多くの場合は、病院で解熱剤や抗生剤などが出してもらえますので、服用するタイミングや量期間などをしっかり守って服用し、安静にすごしましょう。

ほとんどの場合は3日以内に熱は下がることが多いですが、それでも熱が下がらないときは、合併症が疑われるため出来るだけ早くかかりつけの病院で再度診てもらうようにしましょう。

 

また、熱があるときに効果的な対処法をいくつか挙げてみますね。

 

冷却剤、氷で冷やす

高熱が出ているときは、太い血管が流れている首元やわきの下太ももの付け根などを冷やすと体全体を早く冷やすことが出来ます。

 

水分をこまめに摂る

熱が出ていると汗をかくため体の水分が不足します。脱水症状に気を付けてこまめに水分をとりましょう。

 

お風呂について

高熱がひどい時は無理に入らないほうが良いですが、比較的元気であればお風呂も入って大丈夫です。さっぱりしてリラックス効果もあります。

 

こまめに着替える

汗をかいたら肌着をこまめに替えるようにしましょう。

 

 

まとめ

おたふく風邪にかかると38度以上の高熱が出ることもありますが、多くの場合は3日程度で下がりますので、それほど心配することはありません。

心配なのは4日以上熱が下がらない場合です。

高熱が続いている場合は合併症が心配されますので、出来るだけ早く病院を受診するようにして下さいね。

 

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