おたふく風邪の熱で40度!4日目、5日目と続く場合はどうする?

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ほっぺたが腫れてきたり痛みが出てきたりして、「なんとなくいつもの風邪と違う?」ということから気づくのがおたふく風邪です。

おたふく風邪は子供がかかりやすい病気というイメージがあるかもしれませんが、大人でも感染することがあります。

おたふく風邪にかかると熱がいつまでも下がらなかったり、40度以上の高熱が出ることもあります。特に子供の場合は何日も高熱が続くと大丈夫なの?と心配になってしまいますよね。

 

そこで今回は、おたふく風邪で熱が40度以上出た場合の対処法や4日目、5日目と熱が続く場合どうすれば良いのかについてお伝えします。


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おたふく風邪の熱が40度を超えた場合どうする?

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おたふく風邪はムンプスウィルスの感染が原因で起こります。発症すると発熱や耳下腺(耳の下にある唾液腺)や顎にかけて(顎下腺、舌下腺)が腫れて痛みが出るといった症状があらわれます。

耳下腺の腫れは、両側のこともあれば片側だけのこともあります。他にも頭痛嘔吐腹痛などが起こることがあります。

3歳から6歳くらいの子供がかかりやすい病気ですが、大人も感染することがあります。

大人になってからおたふく風邪にかかると重症化するということを聞いたことがありませんか?

 

年齢が上がれば上がるほど体の免疫力が高まっていき、ウィルスに対する抵抗力も高まっていきます。そうすると高熱が出たり熱が下がりにくくなるなど、症状が重症化しやすいんですね。

発熱は40度くらいの高熱が出ることもありますが、多くの場合は1日~3日ほどで回復していきます。人によっては40度以上の熱がでることもありますが、一般的には3日以内に下がっていくことが多いのでそれほど心配することはないと思います。

 

睡眠や食事がとりにくいときは、一時的に解熱鎮痛剤を使うことで症状を和らげることが出来ますよ。

ただし解熱鎮痛剤はおたふく風邪を治してくれるものではありません。

解熱剤によって体の自然治癒力を邪魔してしまうこともあるため、解熱剤はどうしても辛いときだけにしましょう。

 

また、頭やわきの下などを氷や冷却剤で冷やすとつらい症状を楽にすることができます。

熱が下がるまではこのような対症療法で自然に回復していくのを待ちましょう。


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4日目、5日目と熱が続く時は?

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おたふく風邪は先にご説明した通り、40度を超える熱が出ることもあります。

一般的には3日程度で回復していくのですが、熱が4日、5日と続く場合は合併症を引き起こしている可能性があるため注意が必要です。

この場合はできるだけ早く病院を受診するようにしましょう。

 

おたふく風邪を発症した人のおよそ10%に無菌性髄膜炎、0.2%の割合で脳炎、数千人に一人の割合で難聴の合併症の可能性があります。

無菌性髄膜炎は比較的多く発症する病気で、熱や頭痛、嘔吐、けいれんなどが主な症状です。症状自体は軽いことが多く安静にしていれば2週間ほどで回復します。

脳炎や難聴はかなり頻度が少ないですが、後遺症が残ることがあるため注意が必要です。

 

さらに男性の場合は30%の割合で睾丸炎(精巣炎)、女性の場合は7%の割合で卵巣炎の合併症を引き起こすといわれています。しかし不妊の原因になることは稀のようです。

このようにおたふく風邪で熱が下がらないというときはさまざまな合併症が起きている可能性があり、入院治療になることもあります。

熱なんてそのうち下がるだろう、と軽く考えずに病院で診てもらうようにして下さいね。

 

 

薬を使うタイミングや病院に行く目安は?

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おたふく風邪は、発熱から半日~1日後に耳下腺が腫れはじめ、その後40度付近まで熱が上がってきます。熱の出方は個人差があり、発熱しないこともあります。

たいていは1日~3日で下がるので、それほど心配はいりません。

病院へは、おたふく風邪の症状(発熱と耳下腺の腫れ)があらわれたら一度受診をするとよいでしょう。

 

そして熱が4日目、5日目になっても下がらないという時は、再び病院を受診して、合併症の可能性がないかをもう一度診てもらいましょう。

薬に関してですが、病院を受診した際に解熱剤や鎮痛剤が処方されることがあると思います。自己判断で飲むのではなく、医師の指示に従って、用法を守って服用することが大切です。

 

また解熱剤を使いすぎると、体の免疫力がウィルスを倒すことが出来なくなり熱が長引くことがあります。

比較的元気があるときは薬は必要ないでしょう。腫れや痛みがひどい時や40度以上の高熱が出て食事がとれない・眠れないというときだけ使用するようにしましょう。

 

 

まとめ

おたふく風邪は個人よって熱が出る人もいれば出ない人もいます。

熱が4日、5日と続く場合は合併症の可能性もあるため早めに病院を受診して下さいね。

子供よりも大人になってからのほうが症状が重くなりやすいといわれていますので、まだおたふく風邪にかかっていないという人はしっかり予防しておきましょう。

 

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