インフルエンザの体の痛みはいつまで続く?緩和する方法は?

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インフルエンザのウイルスに感染すると、風邪の症状のくしゃみ、鼻水、のどの痛みとは違い、高熱や関節痛、筋肉痛などの全身症状に悩まされますよね。

特に体の痛み(関節痛や筋肉痛)の症状などは、安静にしていても辛い症状のひとつです。

その痛みの原因はなんなのか?いつまで続くのか?治療方法や、緩和するための対処法などを調べてみました。

 

毎年流行るインフルエンザ、感染しないように努めていても、時として感染してしまうこともあります。

そんな時は、重症化させずに、なるべく症状が軽くすむように対処していきたいですね。


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インフルエンザで出る体の痛みの原因は?

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結論から言えば、インフルエンザウイルスに感染すると、体の免疫機能がウイルスを撃退しようとして、結果として発熱や痛みの症状が出るといった形ですね。

インフルエンザウイルスが体の中に入ると、その事実を脳に伝えるためにサイトカインという物資が分泌されるのですが、その際に発熱や痛みの原因となるプロスタグランジンという分泌物も一緒に生成されます。

このプロスタグランジンが、ウイルスを撃退するために、血管を広げて発熱や炎症を起こしていたのです。

つまり、インフルエンザウイルスによって発熱や痛みが出るのではなく、体の免疫機能がウイルスを撃退する為に活発に動いているということだったのですね。


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体の痛みはいつまで続くの?

体の痛みは免疫機能の活発化で起こり、ウイルス撃退には必要不可欠だというこがわかりましたね。

そうはいっても、痛みが長引くのは辛いものです。インフルエンザの体の痛みはどのくらい続くのでしょうか?

 

先ほど身体の痛みの原因は、ウイルスに対する免疫が活発化することによるとご説明しました。

つまり、免疫の活発化が落ち着いてくれば、身体の痛みも落ち着いてくるわけですね。

分かりやすく言えば、インフルエンザが良くなるにつれて筋肉痛や関節痛の症状も落ち着いてくるということです。

 

では、どのくらいの期間でインフルエンザが良くなるのでしょうか?

通常インフルエンザウイルスに感染すると、1~5日の潜伏期間を経て発症し、高熱や筋肉痛等の全身症状が出てきます。

この全身症状は、大体3~7日間程続いてから治まってきますね。

つまり、あなたの免疫力にもよりますが、おおよそ3~7日程度で徐々に痛みが落ち着いてくると考えて良いでしょう。

 

 

インフルエンザの体の痛みを緩和する方法は?

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いくら1週間ほどで治まってくるとはいえ、痛みが強ければ安静に寝ているのも難しいですよね。

特に痛みがひどいと、眠ることもままならないものです。

そんな辛い痛みを緩和する方法としては、どんなものがあるでしょうか?

 

すぐに出来る方法としては、市販の氷枕や保冷剤などで身体を冷やすことですね。

痛みがひどい時というのは、大雑把に言えばその部位の血管が拡張して、痛み物質が多量に流れ込んでいることが原因です。

そのため、血管を縮めるために氷枕や保冷剤などで痛みのある部位を冷やすことが効果的なんですね。

ただし、あまり冷やしすぎると免疫活動が抑制されてしまいますので、ほどほどにしておくのが良いでしょう。

 

その他の対処法としては、解熱鎮痛剤を服用するのも手ですね。

解熱鎮痛剤には、痛みを起こす物質の分泌を抑える働きがあるので、痛みがなかなか治まらないという時に効果的です。

ただこの解熱鎮痛剤、さまざまな種類があるのですが、ものによってはインフルエンザ脳症やライ症候群という重篤な症状を引き起こす原因となってしまう事もあります。

特に小さな子供や年配の方は、重篤化する確率が高いので服用に注意が必要となります。

市販の解熱鎮痛剤は自己判断で選ばずに、医師の診察を受けて正しく処方してもらうのが良いでしょう。

 

 

まとめ

インフルエンザで起こる発熱やつらい体の痛みは、体の免疫機能がウイルスを撃退しようと必死にがんばっている証だということがお分かり頂けたかと思います。

そうはいっても、つらい痛みをインフルエンザウイルスが治まるまでじっと我慢するだけというのも大変な事です。

安静にしつつ、痛みが辛い時にはなるべく痛みを緩和できるよう、適切に対処していきたいですね。

 

また、普通の風邪とは違いますので、自己判断はせず必ず医療機関で診察を受け、医師の指示をきちんと守ってくださいね。

 

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