おたふく風邪の子供の高熱と頬の腫れがひどい時はどうする?

1

 

子供は色々な病気にかかりやすいものですよね。中でもおたふく風邪は、小学生くらいまでの子供が感染しやすく、保育園や学校などで流行します。

子供の場合は症状が軽く済むことが多いといわれていますが、熱が続いたり、頬の腫れがひどくなることもあり、症状の出方には個人差があります。

 

子供が高熱でつらそうにしているのを見ているのは親としてはつらいものですよね。

熱があるときはどうしたらいいの?腫れがひどい時の対処法はどうしたらいいの?と分からないことも多いですよね。

 

今回は、子供のおたふく風邪で高熱や腫れがひどい時の対処法や注意点などについて解説したいと思います。


Sponsored Link


おたふく風邪の子供の熱がひどい場合はどうすればいい?

2

 

おたふく風邪は、おたふく風邪ウィルス(ムンプスウィルス)に感染することが原因で発症します。

正式な名前は「流行性耳下腺炎」といって、2~3週間の潜伏期間を経て発症し、耳の下から顎にかけて腫れて痛みが出ます。熱が出ることもあり、他にも首の痛みや頭痛などがあらわれます。

一般的には、熱は3日程で下がり、頬の腫れも1週間程で治ることが多いですね。

 

しかしおたふく風邪の症状は、症状がほとんど出ない人もいれば、高熱が出て腫れもひどくなる人もいて、大きな個人差があります。

おたふく風邪の場合の発熱は、普通の風邪と同じように特別な治療薬はありませんので、適切なケアをしながら自然治癒をするのを待つしかありません。

子供の熱が高く、つらそうにして眠れないときには、首の後ろやわきの下太ももの付け根を冷却剤などで冷やしてあげると楽になることがあります。

 

また一時的に解熱剤を使うことで食事や睡眠がとりやすくなります。

子供は体温調節機能が未熟なため、布団をかけすぎたり厚着をしすぎるのもよくありません。寒い時にはあたため、比較的機嫌がよく睡眠がとれていれば薄着にしていても大丈夫です。

多くの場合は、高熱が出ても1~3日で良くなることが多いのであまり心配はいりません。

 

しかし、高熱が3日以上続くようなときは合併症が疑われますので病院を受診しましょう。


Sponsored Link


頬の腫れがひどい場合はどうする?

3

 

熱が出て、半日から1日を過ぎると両側もしくは片側の頬が腫れて痛みが出てきます。

おたふく風邪で腫れるのは、耳の下にある耳下腺と顎付近にある顎下腺と舌下腺です。

 

腫れや痛みがひどいときは、食事もままならず、唾液を飲み込むことさえも辛いということもあります。

お子さんが痛がっているときは、まず患部を冷やしてあげると痛みが楽になりますよ。

「冷えピタ」のような冷却剤でも良いのですが、氷をビニール袋に入れたものをタオルでくるんだものがおすすめです。

冷たさが持続して、より痛みを和らげる効果があります。

 

また、痛みがひどいとなかなか食事や水分がとれません。そんな時は、できるだけ噛まなくて済むようなもの(おかゆやゼリーなど)がおすすめですね。

味の濃いものや酸っぱいものは唾液腺を刺激してしまい、より痛みが強くなってしまうことがあるので、与えないように注意しましょう。

 

 

子供のおたふく風邪の症状がひどい時に他に注意しておきたいことは?

4

 

子供がおたふく風邪にかかって、症状がひどい場合は次のことに注意が必要です。

 

合併症に注意

熱が3日以上下がらないというときは、合併症にかかっている可能性があります。

おたふく風邪の合併症には、無菌性髄膜炎難聴脳炎などがあります。

 

発熱に加えて激しい頭痛や嘔吐があるときは髄膜炎の可能性があります難聴は数千人に一人の割合で発症するといわれています。脳炎にかかると後遺症が残るともいわれていますので注意が必要です。

お子さんの様子に変わったところはないか、耳の聞こえはどうかを確認しておきましょう。

 

発症後5日間は出席停止

おたふく風邪は発症してから最低5日間、かつ全身状態が回復するまでは出席停止になると決められています。

熱が下がらない、腫れが引かないという場合は病院で再度診察を受けて、自宅で安静に過ごして回復を待ちます。回復したらいつから出席できるか確認し、診断書などを園や学校に提出しましょう。

 

感染に注意

おたふく風邪は咳やくしゃみなどの飛沫感染や接触感染などで周囲に感染します。

看病をするおうちの方やきょうだいに感染してしまわないように注意が必要ですね。マスクの着用手洗いうがいなどを徹底して感染予防につとめましょう。

 

お風呂は?

高熱があるときは無理に入らないほうが良いですが、元気があるようなら入浴しても大丈夫です。脱水症状にならないよう水分補給を忘れずにしましょう。

 

 

まとめ

おたふく風邪の症状がひどい場合の対処法について解説しました。

おたふく風邪の治療法は特にありませんので、患部を冷やすなど適切なケアをしながら安静に過ごすことで自然に回復していきます。

高熱が続くような場合は、合併症の可能性も考えられるため、早めに病院へ行くようにして下さいね。

 

Sponsored Link

おすすめ記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ