子供のおたふく風邪が軽い?元気な場合はどうすれば良いの?

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おたふく風邪は、正式には「流行性耳下腺炎」と呼ばれる病気で、ムンプスウィルスに感染することが原因でその症状があらわれます。

おたふく風邪というと、耳の下が腫れておたふくのように頬っぺたが膨らむ病気というイメージがありますよね。

 

でも子供がおたふく風邪にかかった場合、頬っぺたの腫れも少しだけであったり、発熱もほとんど見られない、ということがあります。

症状が軽く元気な場合は、どのように対処したらよいのか?悩むママやパパも多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、子供のおたふく風邪が軽い場合について詳しくご説明していきます。


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子供のおたふく風邪には軽いケースもある?

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おたふく風邪は、3歳から就学前くらいまでの子供がかかることが多く、保育園や幼稚園などで流行することが多い病気です。

初期症状として倦怠感や寒気などが起こることもあるため、初めは普通の風邪かな?と思うことがあります。

そして、耳下腺という耳の下にある唾液腺から顎にかけて炎症を起こして腫れや痛みがでます。頬が腫れてきて初めておたふく風邪だと分かる場合がほとんどです。

 

また、発熱や頭痛、首や耳の痛みなどがあらわれ、食べ物や飲み物を摂るときに痛みが出ます。

一般的には、腫れや痛みは1週間ほどで良くなり、熱も3日程度で下がることが多いようです。

 

しかし、おたふく風邪にかかってもこれらの症状がほとんどあらわれない子供が3割くらいいるといわれています。

耳下腺の腫れもほとんと見られない、もしくは腫れても片方だけで、発熱も微熱か平熱のままである場合もあるんですね。

 

おたふく風邪には予防接種がありますから、過去に予防接種を受けた場合は軽い症状で済む可能性が高いともいわれています。

反対に、まれなケースですが、高熱が続くなどの症状が重い場合もあり、その場合は髄膜炎や難聴などの合併症を引き起こす可能性があります。

おたふく風邪の症状は、このように重くなることもあれば軽い症状で済むこともあり、個人差のある病気であるといえますね。


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子供のおたふく風邪が軽い場合はどうすれば良い?

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保育園などでおたふく風邪が流行っていると、自分の子供もうつってしまうことが十分あり得ますよね。

なんとなく片方の頬が腫れている?でも熱はないし…?ということも子供の場合はよくあるケースだと思います。

ではそんな軽い症状の場合はどうしたらよいのでしょうか。

 

おたふく風邪は、症状が軽い場合でも発症して5日間は出席停止になる病気です。

そのため、病院でおたふく風邪と診断を受けたら基本的に自宅で安静にしていることが大切ですね。

きょうだいがいる場合は感染に注意しましょう。おたふく風邪は、咳やくしゃみタオルの使いまわし食器などで感染してしまいますので、おたふく風邪にかかっている本人にはなるべく近づかないということが大切です。

 

また症状か軽い場合は、食事をしてもそれほど痛みがなく、食欲もある場合が多いです。

痛みを訴えているときはあまり噛まずに食べられる、のど越しの良いものを食べさせる必要がありますが、特にそういったことがない場合は普段通りの食事で大丈夫でしょう。

軽い症状の場合でも、病院を受診していつから登園して良いのか医師に確認して、出席許可証や診断書などをかいてもらう必要があります。

 

 

子供が元気で動き回ってしまう場合はどうする?

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熱もほとんどない、腫れも痛みも軽いという場合、発症した時から子供は案外元気だったりしますよね。

出席停止の期間もありますし、おうちの方としてはどうやって過ごしたらよいのか困ってしまうこともあるでしょう。

 

症状が軽く日常生活が普段通りにできているならそれほど心配することはないのですが、症状が軽くてもおたふく風邪であることには変わりありません。

どこかへ遊びに行ったり外出したりするのは控えて、自宅で過ごすようにして下さい。

元気で動き回ってしまって落ち着かないというときは、できるだけ落ち着いて過ごせるように工夫してみましょう。

 

たとえば、

  • DVDを見る
  • お絵かきや工作をする
  • 普段は遊ばないおもちゃを出してみる
  • 絵本・幼児向け雑誌
  • ゲーム
  • 掃除や片付けなど

このような家で過ごすための遊びをこの機会にいろいろやってみるのも良いと思います。

 

おたふく風邪にかかってしまうと登園もできませんしお友達とも遊べないので、お子さんも辛いとは思います。

おたふく風邪は子供の間で感染しやすい病気で、まわりにうつさないためには家で静かにしていなくてはいけない、ということを子供にきちんと説明するのも大切かもしれませんね。

 

 

まとめ

子供のおたふく風邪は、症状が軽いことが多く、重い合併症が起きることはまれです。

しかし、症状が軽いとなかなか気づかず発見が遅れたり、おたふく風邪に似た病気(反復性耳下腺炎といいます)と区別がつかなかったりすることがあります。

周りでおたふく風邪が流行っているとお子さんにもうつっている可能性があります。子供の様子よく観察して、おかしいなと思ったら病院できちんと診察を受けるようにしましょう。

 

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