大人のおたふく風邪の検査と治療について!薬は必要?

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おたふく風邪は、子供のころにかかったことがあれば大人になってから感染することはほとんどありませんが、免疫がない場合は大人でもおたふく風邪にかかってしまうことがあります。

発熱や頬っぺたが腫れてきても、「もしかしておたふく風邪?」と自分ではなかなか判断ができないこともありますよね。

おとながおたふく風邪に感染してしまうと、重症化しやすいといわれます。そのため、おたふく風邪にかかるとどんな検査をうけるのか、治療はどんな風なのか、薬は必要なのか、を知っておくことは大切です。

 

今回は、大人のおたふく風邪の検査や治療、市販薬について詳しくお伝えします。


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大人のおたふく風邪の検査ってどんなことをするの?

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おたふく風邪は、正式には「流行性耳下腺炎」といいます。

ムンプスウィルスというウィルスに感染することが原因で、耳下腺と呼ばれる唾液の出る腺が炎症を起こして腫れたり、発熱などの症状を引き起こします。

 

おたふくのお面のように頬っぺたが腫れることから通称おたふく風邪と呼ばれているんですね。

おもに6歳以下の幼児に多い病気なのですが、大人になってからも感染します。

子供のころに感染してしまえば、2度目はないといわれています。

なので、大人になってからおたふく風邪が流行すると、「自分は子供の時かかったのかな?」「予防接種は受けたのかな?」と、自分が免疫を持っているのか分からないという人も多いかもしれません。

 

おたふく風邪に似た病気に「反復性耳下腺炎」というものがあり、おたふく風邪のように頬っぺたが腫れる症状がでます。

この反復性耳下腺炎はおたふく風邪との区別が難しいといわれています。おたふく風邪かどうかはっきりと判断をするために病院では検査を行います。

 

おたふく風邪の検査は、血液検査をすることでおたふく風邪の抗体を持っているかを調べることができます。

しかし、検査を受けてから結果が出るまでに5日から1週間ほどかかるため、おたふく風邪かどうかの診断が出るころには症状が治まってしまうということもあるようです。

 

また、耳下腺炎かどうか判断するのに血液や尿の中のアミラーゼ(唾液腺や膵臓に含まれる消化酵素の一種)の測定を行うこともあるようです。

おたふく風邪かどうかの検査には、およそ5000円の費用がかかるそうです。

 

おたふくに感染したけれどほとんど症状が出ない「不顕性感染」になったことがあるかどうかも調べることができます。抗体がなければ予防接種を受けることもできます。

おたふく風邪が心配な方は調べてみると良いかもしれませんね。


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治療はどんな流れ?

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おたふく風邪の治療法として特別なものはありません。特別な薬を使うこともないので、治るまでは安静に過ごしていることが一番大切ということになります。

 

まずはおたふく風邪が疑われるときは、病院で診察や検査を受けましょう。

検査を受けても結果が出るのに約5日かかってしまいますので、結果が出るまでは自宅で静かに過ごしましょう。もちろんおたふく風邪が周囲に感染しないように、マスクを着用し、周囲の人もうがいや手洗いにつとめることが大切です。

高熱があるときは、解熱剤を使い、耳下腺が腫れて痛みときは痛み止めを使うこともできます。

 

おたふく風邪は発症してから約1週間から10日ほどで回復に向かいます。

片方の腫れが治まった後にもう片方が腫れてきたり、腫れがなかなか引かない、など人によって症状は違いますので、いつ治るかは一概に言えません。

 

特別な治療が必要な場合は、合併症を起こしてしまった時です。合併症が起きると、入院して治療を行っていくことになります。

大人の場合、約3割の人に合併症が起こるといわれています。

中でも男性の睾丸炎や女性の卵巣炎生殖機能に影響するとも言われていますし、無菌性髄膜炎という病気も発症率が高いものです。高熱や腹痛、嘔吐など症状が重い場合は注意が必要です。

 

 

市販薬を使う場合はどれを使えば良いの?

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おたふく風邪のおもな症状といえば、発熱と耳下腺の腫れや痛みですよね。

おたふく風邪は特別な薬は使わずに自然に治るものです。しかしどうしても高熱が出てつらい、痛みがひどい、という時もありますよね。

一番良いのは医師に出してもらった薬を飲むのが安心だと思いますが、市販の薬で症状を和らげるのも一つの方法です。

とくに痛みがひどいときは食事をしたり飲み物を飲むのもつらいものです。しかし水分をとらないと脱水症状などを引き起こしてしまいますので、飲食や睡眠をとるために一時的に薬を使うのは良いと思います。

 

例えば、熱や痛みをとるのに効果的なのが「ロキソニン」です。

 

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第一三共ヘルスケア より
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/

 

病院でもおたふく風邪の痛みを緩和するためにロキソニンを処方さことれるが多いようです。

ロキソニンは即効性もありますので、どうしても痛みや熱を和らげたいというときに使ってみてはいかがでしょうか。

 

また痛みがあるときは、氷などで患部を冷やすのも良いと思います。冷やすことで痛みが緩和するので、あまり薬を使いたくない方にはおすすめですよ。

 

 

まとめ

おたふく風邪が疑われる症状があらわれたときは、病院に行くとおたふく風邪かどうかの検査を受けることができます。

大人がおたふく風邪にかかると、高熱が出たり痛みが強く出ることもありますので、早めに病院を受診し、その後は安静にして無理をしないように過ごすことを心がけましょう。

 

また、重症化を防ぐためには予防接種がもっとも有効な予防方法になりますので、お子さんがいる方は予防接種を受けたことがあるか、おたふく風邪にかかったことがあるか、もう一度確認しておくと良いですね。

 

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