大人の2回目のおたふく風邪について!熱出ないこともある?

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おたふく風邪というと、子供がかかりやすい病気というイメージがあると思いますが、おとなでもおたふく風邪にかかってしまうことがあります。

しかし、子供のころにかかったことがあるのにおたふく風邪って何度もかかるものなの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

 

2回目のおたふく風邪ってどんな症状なのか?熱出ないこともあるのか?という疑問について詳しく解説していきます。


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大人が2回目のおたふく風邪にかかった際の症状は?

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おたふく風邪とは、正式には「流行性耳下腺炎」といって、ムンプスウィルスというウィルスが原因となって発熱や耳の下にある耳下腺に炎症を起こす病気です。

乳幼児から小学生低学年くらいまでの子供が多く感染し、学校や保育園などで流行します。

ムンプスウィルスというのはとても感染力が高いため、小さなお子さんがいるパパやママにも感染が広がってしまうことがあるといわれているんですね。

 

しかしおたふく風邪というのは一度かかると免疫が出来るため、通常2回目以降は発症することはありません。

ただし、おたふく風邪によく似た病気で「反復性耳下腺炎」というものがあります。

以前おたふく風邪を経験している方で、おたふく風邪のように耳の下が腫れた場合、それはこの反復性耳下腺炎である可能性が高いといえるでしょう。

 

反復性耳下腺炎は、ムンプスウィルス以外のウィルス(コサッキーウィルスやサイトメガロウイルスなど)アレルギーなど様々なことが原因となって、おたふく風邪のように耳の下から顎の下にかけて炎症をおこします。

この病気の場合は、症状だけを見るとおたふく風邪と判別するのが難しいといわれています。

 

しかしおたふく風邪のようにうつしたりうつされたりすることはありません。

おたふく風邪のような軽い症状が数か月ごとに繰り返されるのが特徴で、腫れは2日くらいで治ることが多いようですが、人によっては数週間続くこともあるようです。

片方もしくは両方の耳の下あたりが腫れて痛みが出ますが、熱は出ないことが多いといわれます。

 

また、耳下腺とは唾液の出る腺のことですので、唾液が出るときに特に痛みが強く出ることがあります。


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熱が出ないこともあるの?

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大人がおたふく風邪にかかると重症化する、といわれていますよね。

耳の下の腫れや痛みのほか、高熱が出たり、髄膜炎や膵炎、睾丸炎や卵巣炎などさまざまな合併症をおこすこともあるといわれています。

おたふく風邪は周りの家族や職場の人にうつしてしまうのではないかと心配になりますし、高熱が出ると合併症が怖くなりますね。

 

しかし2回目、つまり反復性耳下腺炎である場合は、うつることもなく、発熱することはほとんどありません。

反復性耳下腺炎は、自分の体の中で慢性化して起きている病気です。

疲れやストレスが関係しているとも言われていますし、熱が出ないからといって安心するのではなく、体をしっかり休め、病院で診てもらうようにしましょう。

 

 

2回目のおたふく風邪はどのように対処すれば良い?

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2回おたふく風邪にかかってしまったという場合、どちらか一方(あるいは両方)は反復性耳下腺炎であるかもしれません。

実は幼いころにおたふく風邪を経験していて、あまり症状が出なかった不顕性感染であり、すでに免疫を持っていたということも考えられます。

おたふく風邪なのか反復性耳下腺炎なのか、自分ではなかなか判断は難しいですよね。

なので、おたふく風邪と同じような症状が出た場合は、病院で検査してもらうと対処しやすいと思います。検査を受けて抗体を持っていることが分かれば、それはおたふく風邪ではないということになります。

 

耳下腺炎の具体的な対処の仕方についてもご紹介しておきますね。

 

  • 患部が腫れて痛むときは、氷などで冷やすと痛みが楽になります。
  • 塩辛いものや酸っぱいものは唾液腺を刺激するため、薄味でやわらかいものをたべるようにしましょう。
  • おたふく風邪かどうかわからないときは、うつしてしまう可能性もあるのでマスクを着用しましょう。
  • しっかりと体を休めましょう。

 

おたふく風邪の場合も反復性耳下腺炎の場合も、特別な治療法はありませんので、無理をせずに安静にして過ごすということが一番大切ですね。

 

 

まとめ

大人がおたふく風邪にかかると38度以上の高熱が出たり、耳下腺の腫れもひどくなることが多く、重症化しやすいといわれます。

おたふく風邪でも熱があまり出ない人もいますし、実はおたふく風邪でなく他の病気である場合もあり、自分ではなかなか判断できないこともあると思います。

特に近くに子供がいる環境にある方でまだおたふく風邪にかかっていないという方は、予防接種を検討してみてはいかがでしょうか。

 

またおたふく風邪のような症状があらわれた場合は、早めに病院を受診するようにしましょう。

 

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