おたふく風邪の子供の症状について!熱や痛みはあるの?

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おたふく風邪は、小学生くらいまでの子供が特にかかりやすい病気です。

おたふく風邪の原因であるムンプスウィルスはとても感染力が強いため、保育園や小学校など集団生活をするお子さんをお持ちの方は気になる病気のひとつですよね。

 

今回は、子供の場合のおたふく風邪の症状についてです。熱や痛みはどんな風に出るのか、注意したい症状などについて詳しくお伝えします。


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子供のおたふく風邪の症状ってどうなの?

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おたふく風邪は、その名の通り顔がおたふく顔のように腫れることからこのような名前で呼ばれていますが、正しくは「流行性耳下腺炎」といって耳の下にある唾液の出る腺が炎症を起こす病気です。

咳やくしゃみを吸い込むことによる飛沫感染や、ウィルスが手に付着し口へ入ることによる接触感染によって、周囲の人にどんどん広がるのが特徴です。

 

このウィルスは潜伏期間が2~3週間ととても長いところが厄介なところで、まだ発症しないうちに感染が広がってしまうんですね。

発症してからは約1週間から10日程で完治します。

 

では、発症するとどのような症状が出るのか詳しくご説明しましょう。

 

初期症状としては、

  • 首の痛み
  • 頭痛
  • 食欲減退

などがあらわれてきます。この段階では、おたふく風邪と気づかない場合がほとんどですね。

 

次に出てくる症状としては、

  • 発熱
  • 耳の下から顎のあたりまでの腫れ、痛み
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 倦怠感、筋肉痛
  • 鼻水など風邪のような症状

などが出てきます。

 

子供の場合はこれらの症状がはっきりと表れにくいため、おうちの方から見て「なんとなく顔がむくんでる?」と感じる程度であることが多いようです。

それと、食事をするときに痛がって食べるのを嫌がる、食べたがらない、ということも多いようです。

 

おたふく風邪は、発熱や倦怠感など一般的な風邪と似たような症状が出るため、耳の下が腫れてきて初めて気づくことが多いんですね。

周りのお友達でおたふく風邪が流行っているかどうかも、おたふく風邪であるかどうかの判断材料になると思います。


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熱や痛みの症状はどんな風に出る?

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おたふく風邪というと、発熱と耳の下の腫れが主な症状です。

 

熱は出たり出なかったり個人差が大きいようです。全く出ないか微熱程度で済む子供もいれば、38度以上の高熱が出る子供もいます。

子供の場合はあまり高熱が続くということはあまりなく、熱が出たとしても3日程度で下がることが多いですね。

熱が出ない場合でも油断はできませんので、注意して見ておく必要があります。

 

痛み

耳の下の腫れや痛みに関しても、人によって大きい・小さいがあります。

 

また、腫れも片方だけのこともあれば、両方腫れる場合もあります。

腫れは発症して2日目ごろが一番ひどいといわれます。3日以降は徐々に腫れが引いていき、だいたい1週間くらいで治ります。

 

痛みを感じやすいのは、唾液が出るような酸味のある食べ物を食べた時や、食事(とくに朝食)のときです。

子供が痛がっているときは、出来るだけ噛まなくても良いようなスープやゼリーヨーグルトおかゆのようなものを食べさせてあげましょう。

 

 

子供の症状で注意して見ておきたいことは?

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おたふく風邪は、ウィルスによって引き起こされる病気であるため特別な薬はありません。

かかってしまったらできるだけ安静にして過ごしていれば自然と回復してきますので、おうちの方はお子さんが静かに過ごせるように工夫してあげましょう。

 

合併症に注意

おたふく風邪でもっとも気を付けたいのが合併症です。

子供のおたふく風邪で、頭痛や高熱嘔吐腹痛がひどい場合には「髄膜炎」の合併症を起こす可能性もあります。稀ですが、難聴や脳炎を起こすという報告もあるようです。

おたふく風邪にかかったら、お子さんの様子をしっかり観察し、症状が軽い場合でもきちんと病院で診てもらうことが大切ですね。

 

反復性耳下腺炎

おたふく風邪によく似た病気に「反復性耳下腺炎」というものがあります。

こちらは発熱することはなく、何度も繰り返されるのが特徴なのですが、判別が難しい場合もありますので、病院で検査をしてもらいましょう。

 

痛みの対処法

前にご説明した通り飲食の時に痛みが出ますので、あまり味の濃いものや酸っぱいものは避け薄味でのど越しの良い食べ物を心がけましょう。

 

脱水症状の危険もありますので、水分はこまめに摂らせましょう。

 

痛みがひどく飲食が難しい場合は、患部をひやすのも良いかと思います。

氷をビニールとタオルに包んで当ててあげると楽になり、飲食もしやすくなるようです。

 

 

まとめ

おたふく風邪にかかると、「耳下腺の腫れが出てから5日が経過するまで、かつ全身状態が良好になるまで」は登校・登園することができません。

 

それだけ感染力の強い病気ということになるわけですから、きちんと予防接種を受けて予防をしていきたいですよね。任意接種なので有料にはなりますが、受けておけばさほど困ることはないと思います。

子供は色々な病気をもらってきますから、もしかかってしまった時のために予備知識と対処法は覚えておきたいですね。

 

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