インフルエンザの筋肉痛!太ももや腰は痛みが出やすい場所?

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毎年寒い季節がやってくると流行り始めるいや~な病気インフルエンザ。風邪とは違い感染するととてもやっかいですね。

インフルエンザの流行は大体11月ごろから始まって、1~3月に流行のピークを迎えます。

ウイルスに感染すると、1~5日間の潜伏期間を経て高熱などのつらい症状を引き起こし、運良く症状が軽かったとしても1週間程度は自宅で待機しなくてはならず不自由ですね。

 

症状は高熱やだるさ、筋肉痛など身体の痛みなどさまざまです。

特に筋肉痛になってしまうと、寝ているのも安静にしていてもつらいものですね。

太ももや腰などの場所に痛みがあると、動くのもつらくなってしまいます。

そこで今回は、この筋肉痛の原因はなにか?痛みに対する対処法はどんなものがあるのか?といったことをお話していこうと思います。


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インフルエンザで起こる筋肉痛の原因は?

インフルエンザになると起こるさまざまな症状。

そんな中でも筋肉痛等の痛みは、ただでさえ辛いところに更に追い討ちをかけられるようですよね。

 

でもこの痛みの原因、実は体がウイルスをやっつけようとがんばっている証なのです。

免疫細胞がインフルエンザウイルスから体を守るために、結果として発熱や筋肉痛などの痛みを引き起こしているわけですね。

具体的には、プロスタグランジンという身体の中の分泌物質が関与しています。

このプロスタグランジンという分泌物は、ウイルスに対抗するために体内で作られるわけですが、この物質には発熱の作用があります。

これは体温が高いと免疫が活発になるためですね。

免疫力を高めて、インフルエンザウイルスに対抗しようとしているわけです。

 

また、プロスタグランジンにはその他にも炎症を起こす作用があります。

実はこれが、インフルエンザで何故か起こる筋肉痛の原因なんですね。

インフルエンザにかかると身体のさまざまな場所でプロスタグランジンによる炎症が起こり、結果としてその炎症が起こった部位に痛みが出現するといった形になります。

それを筋肉痛のように感じるというわけですね。


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運動後の筋肉痛との違いは?

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では運動後に起こる筋肉痛と、インフルエンザによって起こる筋肉痛はどう違うのでしょうか?

意外かもしれませんが、実は運動後に起こる筋肉痛の原因というのは、未だにはっきりと解明されていません。

ただ、かなり信憑性の高い推測はされており、現在では激しい運動による筋肉の損傷が原因ではないかと考えられています。

筋肉は耐えられる限界の負荷を越えた大きな力で収縮をすると小さな損傷が起こるのですが、その損傷を修復する際に炎症が起こり、筋肉痛という形で痛みが出るわけですね。

 

また、その他には傷ついた筋繊維を分解・修復する過程で痛みが出るという説もあります。

どちらにせよ、インフルエンザの筋肉痛は通常の筋肉痛とは全く異なる理由で起こっていると考えて良いでしょう。

 

 

インフルエンザの筋肉痛の出やすい場所は?

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インフルエンザにかかった時に、筋肉痛になりやすい場所はあるのでしょうか?

調べてみると、インフルエンザになったばかりの初期症状の時点で、太ももや腰に痛みを感じる方が多くいらっしゃいました。

ただし、インフルエンザにかかったからといって、必ずしも太ももや腰が筋肉痛になるというわけではありません。

筋肉痛を起こしている場所というのは、血管が他よりも広がって炎症を起こしているという状態なので、太ももだけでなく、全身のどの場所にも出る可能性はあります。

そのため、例えば腕や背中などにも筋肉痛の症状は現れますね。

全身どこにでも出ると考えておいて良いでしょう。

 

 

インフルエンザの筋肉痛を和らげる方法は?

痛みの対処法としては、基本的にはインフルエンザの症状に関連するものなので、インフルエンザを治すこと自体を優先したほうが良いでしょう。

ただ、我慢できない痛みの場合は、痛む場所を氷枕などで冷やすようにしましょう。

氷枕によって炎症が抑えられ、結果的に痛みを和らげることが出来ます。

 

また、腰に痛みが出ている場合は、腰に負担をかけないよう横向きで丸まって寝てみましょう。

とはいえ、寝ている間に姿勢を変えないでいると、筋肉を硬直化させ痛みがひどくなってしまいます。

安静は大事ですが、寝ている間に時々姿勢を変えるか、少し起き上がって体を動かすとよいでしょう。

自分で出来る対処法となるとこういったものですね。

あまりに辛い場合や症状が改善されない場合は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

 

 

まとめ

インフルエンザで起こる筋肉痛についていかがでしたか?

痛くてつらい筋肉痛が、ウイルス撃退の為の副作用だったとは驚きですね。

だからといってインフルエンザが、治るまで痛みを我慢し続けるのはつらいだけです。

冷やして痛みを和らげるだけでなく、鎮痛解熱剤なども医師の診断をきちんと受けた上で上手に取り入れ、痛みの緩和に役立ててください。

 

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